ひざの腫れもあったと明かすサッリ
ラツィオは27日に行われたセリエA第6節でトリノと対戦し、ホームで2-0の勝利を収めた。サッカー日本代表の鎌田大地は先発を外れ、2試合連続で出番なしに終わっている。
開幕から先発で出続けていた鎌田。前節のモンツァ戦は休養が与えられ、トリノ戦では当然先発に戻ってくるものと思われていたが、先発に選ばれたのはマティアス・ベシーノで、レジスタにはニコロ・ロヴェッラが起用されている。
マウリツィオ・サッリ監督は試合後、鎌田の欠場について、『スカイ』で次のように語った。
「鎌田は出ずっぱりで、この2試合は出られなかった。モンツァ戦は接触でひざが腫れていたため欠場させている」
ラツィオの次節は9月30日のミラン戦。鎌田が行きかけたビッグクラブとの大一番で出番は訪れるだろうか。