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ラツィオを救ったGKプロヴェデルはキャリア2得点目。CLでのGKゴールは13年ぶり

FW顔負けのヘディング弾を決めるイタリア代表GK

ラツィオは19日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でアトレティコ・マドリーと対戦し、1-1で引き分けた。

サッカー日本代表の鎌田大地も出場したこの試合だが、主役になったのはGKイヴァン・プロヴェデルだ。好守でアトレティコ・マドリーの得点を1に抑えただけでなく、後半アディショナルタイムにはFW顔負けのヘディングシュートで同点弾を記録している。

GKのプロヴェデルは、これがプロキャリアで2点目。1点目は2019/20シーズンに決めたものだった。当時ユーヴェ・スタビアでセリエBを戦っていたプロヴェデルは、2020年2月に行われたアスコリとの一戦で終了間際にヘディングでゴールを記録。同じように所属チームに勝ち点1をもたらしている。

なお、『Opta』によると、チャンピオンズリーグでGKが得点を決めるのは、2010年9月29日のビンセント・エニェアマ(ハポエル・テルアビブ)以来。PKを除くと、2009年12月9日のシナン・ボラト(スタンダール・リエージュ)以来となっている。

セリエBでもヘディングシュートを決めていたプロヴェデル

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