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【ラツィオ採点】鎌田大地はユヴェントス戦に先発でまずまずの評価

アシスト記録、決定機にも絡んだ日本代表MF

ラツィオは16日に行われたセリエA第4節でユヴェントスと対戦し、1-3で敗れた。サッカー日本代表の鎌田大地は、先発出場で78分までプレーしている。イタリアメディアの採点を紹介する。

日本代表から戻ってきた鎌田は、疲労も考慮してベンチスタートになるのではないかとも言われていたが、先発でピッチに立った。25分には惜しいボレーシュートを放って得点を予感させると、64分には高い位置からの守備でルイス・アルベルトのゴールをアシスト。勝ち点にはつながらなかったが、良い印象を残した。

『TMW』は鎌田に6の採点。ルイス・アルベルトの6.5に次ぐ、チーム2位タイの評価となっている。「ラツィオを救った数少ない選手の一人。常に相手の背後を狙っていた。彼の左足のシュートは最大のチャンスだったが、シュチェスニーに阻まれた」と記した。

『LaLazioSiamoNoi』も6の採点だが、こちらはより多くの選手に6を付けている。「最も意欲的で危険な選手の一人。少なくとも2度の決定機があった」とした。

そのほかではこの試合でニコロ・ロヴェッラがラツィオデビューを果たしている。後半スタートからダニーロ・カタルディに代わって出場しており、カタルディと同等か、それ以上の点数が付けている。これから本格的にレギュラーに入ってくるかもしれない。

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