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ユヴェントスに敗戦のラツィオがかん口令。先制点のジャッジなどに不満か

【写真】Nicolo Campo / Shutterstock.com

マッケニーはラインを割っていた?

ラツィオは16日に行われたセリエA第4節でユヴェントスと対戦し、1-3で敗れた。試合後にラツィオ陣営はかん口令を敷き、メディアに一切コメントを残さなかった。

ラツィオは開幕から4試合で3敗目。前線はナポリに勝利しているが、良い流れに乗り切れないまま、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦を迎えることになる。

『TMW』などによると、ラツィオはこの試合のレフェリングに不満を持っている。試合後のロッカールームではマウリツィオ・サッリ監督とテクニカルスタッフでその検証が行われ、怒りが増幅したという。

複数のジャッジに疑問を持っているラツィオだが、特に問題視しているのは、ユヴェントスの先制ゴールのシーン。得点につながるアクションでウェストン・マッケニーがボールに触れた際、すでにタッチラインを割っていたという認識で一致し、抗議の意味でもかん口令を敷いたとのことだ。

ユヴェントス対ラツィオ:ハイライト動画

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