鎌田大地所属の名門もまだチームづくりの途中
ラツィオが移籍市場で活発に動いている。インテル行きが破談になったウディネーゼのラザル・サマルジッチとトッテナムのウーゴ・ロリスがホットな話題だが、18日に決定的な動きはなかった。
カギを握るのはバシッチ
『GianlucaDiMarzio.com』によると、サマルジッチ獲得交渉は難航している。
ラツィオは中盤を補強する前に放出も進めなければいけない状況で、取引の一部にトマ・バシッチを加えることを望んでいる。だが、バシッチが移籍を望んでおらず、この話を断っている様子。ウディネーゼとの交渉はこの話が済んでからということになるため、まだ前進してないようだ。
GK補強は難航
ルイス・マキシミリアーノを放出したラツィオは、その後釜を探している。そこで36歳のロリスに注目しているが、これはロリスに断られたようだ。
これはフランス『L’Equipe』が報じたもの。ロリスはラツィオ移籍にあたり、先発でのプレーを保証するよう求めたという。これにラツィオはノーと答えたため、ロリスとの交渉は破談に。ラツィオは引き続きGK補強を目指すことになる。