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サッリの“座学”は眠くなる?
ラツィオのルイス・アルベルトが、スペイン人記者ベニー・アロホ氏のTwitchに出演し、さまざまなテーマに触れている。『スカイ』などが取り上げた。
ルイス・アルベルトは、今冬の移籍市場でラツィオを離れることが噂された。
「カディスから僕が欲しいという話はあった。僕は良い時期を過ごしていなかったからありがたい話だったよ。ただ、1月にチームを変えるのは簡単なことじゃない。カディスはマンチェスター・シティじゃないから、簡単に大金を用意することも難しいだろう。将来? カディスは好きなところだ。元チームメートのエスカランテもいるね。まだ体力があるうちにスペインに戻ってみたいと思っている」
ただ、良い形でラツィオを去ることを望んでいる。
「ラツィオでの時間を悪い形で終えたくない。ここを離れるときは、会長、ディレクター、ミステル……、良い関係を築いているみんなと話して決めるよ。クラブもティフォージも僕に愛情を注いでくれる。彼らと築いた関係をぶち壊すなんて狂っているね。ラツィオの選手として最後の最後までベストを尽くす。ラツィオをチャンピオンズリーグ出場に導きたいね」
マウリッツ・サッリ監督のカルチョは理解しつつも、座学は性に合わないようだ。
「サッリは毎日長時間映像を見せてくる。インザーギとは違うんだ。すごく長くて、まぶたが重くなっちゃうよ」
「イタリアは3バックのチームが多い。あまり進化のないリーグなんだ。ヨーロッパ基準でやっているのは、僕たちとナポリとフィオレンティーナとサッスオーロだけだろう。ラ・リーガとプレミア、特にプレミアはクオリティーとフィジカルを兼ね備えている」