モンツァ戦途中出場で決勝弾
ラツィオは10日のセリエA第14節でモンツァと対戦し、1-0で勝利を収めた。決勝点を決めたのは、17歳のルカ・ロメロだ。
後半からピッチに立ったロメロは、69分にGKが弾いたこぼれ球をうまく押し込み、ラツィオに先制点をもたらした。これが決勝点となり、貴重な勝ち点3を手にしている。
昨季からラツィオでプレーしているロメロは、これがセリエA初ゴール。開幕からベンチを温め続けているが、前節ローマ戦で終盤に起用されると、2試合連続出場で結果を残した。
モンツァ戦では後半の頭から起用されて出場時間も増えているロメロ。今月18日に18歳の誕生日を迎えるタレントは、これからブレークするかもしれない。