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【期待の若手10選はブレークした?】ラ・リーガ最年少デビューの天才、わずか76分間の出場に

17歳ルカ・ロメロはこれから

昨年9月に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が紹介し、カルチョイズムでも取り上げた【21-22セリエAブレーク期待の若手10選】。彼らはどのような成長を遂げたのだろうか。

ここではルカ・ロメロのシーズンを振り返る。もとの記事はこちら

プロフィール

ルカ・ロメロ(Luka Romero)
クラブ:ラツィオ
ポジション:MF
生年月日:2004年11月18日(17歳)
国籍:アルゼンチン
2021-22セリエA成績:8試合出場
市場価値推移:100万ユーロ→100万ユーロ
※市場価値は『Transfermarkt』参照

シーズン後半戦に出番増やす

ルカ・ロメロは大きな期待とともに加入したが、まだブレークのタイミングではなかった。カンピオナート8試合出場は、いずれも途中出場。合計で76分間のプレーとなっている。

ただ、トップで衝撃を与える日もやってくるかもしれない。ロメロはシーズン前半戦でのプレーがわずか1試合。第2節スペツィア戦で9分間試されただけで、その後は招集外とベンチを行ったり来たり。ピッチには立っていない。つまり、7試合はシーズン後半戦での起用で、明らかにペースは上がっている。

3月にはアルゼンチンA代表からの招集もあったロメロ。リオネル・メッシと比較されてきた若者は、マウリツィオ・サッリ監督のもとで成長を続けるのだろうか。

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