ラツィオは条件の削除を要求、サッリは選手をリクエスト
ラツィオがマウリツィオ・サッリ監督の契約延長に動いているようだ。ただし、そのためには双方が条件をのまなければいけないという。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ラツィオとサッリ監督は2025年までの新しい契約を交わす方向に向かっている。
ラツィオは新しい契約を交わすにあたり、サッリ監督に現在の契約にある「国外クラブ移籍時の契約解消を認める条項」の取り消しを求めているようだ。
一方のサッリ監督は、ラツィオに対して5、6人のハイレベルな選手の獲得を求めている。また、その新戦力選びにおける強い発言権も要求しているようだ。そのためには、セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチら主力の放出も受け入れるという。
ラツィオはサッリ監督と長期政権を築くことになるのだろうか。
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