ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が20日、今夏加入したMFルカ・ロメロについて語った。
ラツィオは21日のセリエA開幕戦でエンポリと対戦する。サッリ監督は試合前日会見で、この夏に加わったロメロにも触れた。
ロメロは昨年6月に15歳219日の若さでマジョルカのトップチームデビューを果たし、ラ・リーガ最年少出場記録を81年ぶりに塗り替えた有望株。
この期待の才能には、指揮官も驚いており、次のように語った。
「このクオリティーと気持ちを持った16歳は見たことがない。猛烈に練習に励むし、彼は例外的だ」
「年齢的なこともあって、まだフィジカル的には足りないものがあるだろう。それでも、シーズンの中で我々の助けになれる選手の一人だね」