ラツィオがマウリツィオ・サッリ氏の監督就任を事実上発表した。
シモーネ・インザーギ監督をインテルに引き抜かれる形となったラツィオは、かつてユヴェントスやナポリなどを指揮したサッリ氏とこの数日で接触していた。そして、ついに正式なものとなる。
ラツィオは9日、クラブのSNSでタバコの絵文字などを投稿。愛煙家であるサッリ氏のことを指しているのは明らかで、まもなく正式な発表があるものとみられる。
それどころか、クラウディオ・ロティート会長は『アドンクロノス』を通じて、サッリ氏の監督就任を認め、「クラブの可能性と野心に沿って、クラブが目標に達することができる監督とともに進むことができる」とコメント。十分に話し合った上で、納得のいく人選ができたと感じている様子だ。