ユヴェントスがFWアルバロ・モラタの獲得を決定的なものとした。
複数メディアによると、モラタは21日、アトレティコ・マドリーの練習を欠席。ユヴェントス移籍に近づいていることが報じられていた。
すると、その日の夜、ユヴェントスはクラブのツイッターでモラタが空港に到着した様子を紹介。獲得を事実上認めた形だ。
モラタは22日にメディカルチェックを受ける予定。問題がなければ、完全移籍オプション付きのレンタルが決まる。
アトレティコ・マドリーに支払うレンタル料は1年目が1000万ユーロ。レンタル継続でさらに1000万ユーロ。1年目終了時に完全移籍となる場合は4500万ユーロを支払い、2年レンタル終了後の完全移籍の場合は3500万ユーロを支払うことになると伝えられている。
2014年から2016年にかけてユヴェントスでプレーしたモラタ。4年ぶりのイタリア復帰が迫っている。