かつてラツィオやユヴェントスで活躍した元スイス代表のステファン・リヒトシュタイナーが12日、現役引退を表明した。自身のSNSで明かしている。
リヒトシュタイナーは2008年にリールからラツィオに移籍してイタリア挑戦を始めると、3シーズンにわたって活躍したあと、ユヴェントスへ移籍。2018シーズンまでプレーした。その後、アーセナルとアウクスブルクに所属し、36歳でスパイクを脱ぐことを決めている。自身のSNSに動画を投稿した。
「数週間考えて、サッカー選手を引退することにした。この動画をみてくれている皆さんに心からの感謝を伝えたい。自分がしてきたことをとても誇りに思っている」
「グラスホッパーで始まって、リール、ラツィオ、ユヴェントス、アーセナル、そしてアウクスブルクで戦った。ずっと代表でもプレーしたね。みんな、本当にありがとう。大好きだよ」