ユヴェントスは8日、監督の交代を発表した。新監督はアンドレア・ピルロに決まっている。
7日のチャンピオンズリーグ敗退を受けて、ユヴェントスは8日にマウリツィオ・サッリの監督解任を発表。同日夜、アンドレア・ピルロと2022年までの契約を交わしたことを発表している。U-23ユベントス監督就任が決まっていたピルロは、初の監督業がユベントス・トップチームということになる。
ファビオ・パラティチSDは、ピルロ監督の誕生について、「自然な流れだった。彼はここにいて、このユニフォームでプレーした。常に我々とコンタクトを取り続けていた。監督になることも運命づけられていたように感じる」と『スカイ』でコメント。
サッリ監督の解任について同SDは、「リヨン戦の前に、我々はこの決断に達していた。この決断に至った特定のエピソードはない。非常に長いシーズンで、様々なことから評価してきた」と語っている。