ユヴェントスは7日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でリヨンと対戦した。2試合合計2-2のアウェイゴール差で敗退が決まったあと、ジャンルイジ・ブッフォンが『スカイ』にコメントを残している。
ブッフォンは、立ち上がりのPKでユヴェントスのゲームプランが崩れたと振り返った。それでも良いゲームをしたが、やはりファーストレグの敗戦が響いたと感じている。
「相手にゴールを許さないように準備をしてきた。でも、12分でそのプランが崩れたね。ビハインドを背負ったあと、良い試合ができた。規律を守りながら反撃したね。2-1となって信じていたけど、うまくいかなかった」
「確かに、僕たちが思い描いた場所には届いていない。僕たち一人ひとりに悔しさがある。チャンピオンズリーグは毎年夢見る舞台だ。今回はファーストレグでやられてしまったね」
ブッフォンはユベントスの将来に向けて、若返りが必要だと話した。
「今シーズンはきらめきに欠けていた? 予想どおりにいかないこともある。メルカートを見ると、今のチームをリフレッシュさせられる若手がいる。どのクラブも、真剣に勝ち続けるため当然のことだ。未来を見ていかなければいけないね」