ユヴェントスがスクデットを決めたセリエA第36節で、サンプドリアのクラウディオ・ラニエリ監督が憤る場面があったようだ。『トゥットスポルト』などが伝えている。
新型コロナウイルスの影響で無観客開催が続いているセリエA。無観客ゆえに、スタジアムにいる限られた人物からの声はよく響く。
ユヴェントスは前半途中で判定に不満があった様子。これに抗議をした一人が、スタンドにいたファビオ・パラティチSDだ。
その中には不快な言葉も含まれていたようで、ラニエリ監督が反応。「あなた方はユヴェントスだ。パラティチはそうすべきじゃない」と苦言を呈したことが集音マイクでとらえられていたという。
イタリアの絶対王者の首脳陣に品位に欠ける言動があったということで、ラニエリ監督を支持する声がSNSで多くみられているようだ。