イタリアで初タイトルのサッリ「スクデットは強烈で独特の味わい」

ユヴェントスは26日、サンプドリアに2-0で勝利して9連覇を決めた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『TuttoJuve』が伝えた。

「スクデットは強烈な味わいがあり、独特だ。勝ち取るのは難しい。毎シーズン難しく、複雑で大変だ。スポーツにおいて、簡単なことなどないね」

「特に素晴らしいのは、8年勝ち続けてきたからこそ簡単じゃなかったということだ」

「イタズラされるのが怖くて奥に引っ込んだんだ」

「(負傷交代の)ディバラは難しいが、筋肉の問題のようだ」

「ユヴェントスとナポリの違い? クリスティアーノとディバラが違いになっている。クラブの違いもある。会長は偉大で、そばにいるね。ディレクターも近い。クラブがここにあると感じるよ」

「ユヴェントスでイメージしていたよりもポジティブだったこと? クラブだね。クラブの意向を汲みつつ、私は物事を自分の好みに変える必要がある。押しつけることはできないんだ」

「スクデットは軽視されていなかった。ロナウドとディバラは特殊で、同居は単純ではなかった。しかし、最終的にはそれができた。ロックダウンの前はソリッドだったが、多くのゲームで困難に直面したね」

「どこであろうと、ロッカールームでは議論があるものだ。それは当然のことだと思う。毎年意見の交換があり、その中で向上を目指す。私にとっては当然だが、それもコラボレーションだと思う。そうやっていくほど、問題は解決していく」

「今夜はチャンピオンズリーグのことはなしだ。落ち着いて一晩を過ごしたいね。選手対もそうだ。予想の難しい大会だ。どのクラブも独自の歴史を持っており、リヨンを倒すのはとても大事だね。リスボンでは何が起きても不思議はないだろう」

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