ユヴェントスは15日のセリエA第33節でサッスオーロと対戦し、敵地で3-3と引き分けた。試合翌日に各紙が選手採点を掲載している。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』『トゥットスポルト』の3紙は、そろって好セーブ連発のGKヴォイチェフ・シュチェスニーをユヴェントスのベストプレーヤーに選出した。
3失点もシュチェスニーに救われたユヴェントス「7セーブはブッフォン以来」【サッスオーロ対ユヴェントス】
ユヴェントスは15日、セリエA第33節でサッスオーロと対戦し、3-3で引き分けた。それでも、GKヴォイチェフ・シュチェスニーの活躍がなければ、勝ち点1の獲得すら難しかっ...
また、ゴールを決めたゴンサロ・イグアインとアレックス・サンドロは高めの評価。『コッリエレ』はダニーロに「6.5」を付けたが、残り2紙は「5.5」とディフェンスとしての責任を重くみている。
中盤では、イグアインのゴールを見事なパスでアシストしたミラレム・ピアニッチが高めの評価だった。
一方で、連続得点が6で止まったクリスティアーノ・ロナウドは低評価。『ガゼッタ』はワーストプレーヤーに選出し、決定機を逸したことなどに触れている。『コッリエレ』は前半のみで交代となったキエッリーニをワーストにチョイス。ただし、採点はロナウドも同じ「5」を付けた。