ユヴェントスはバルセロナのMFアルトゥールを諦めていないようだ。『レプッブリカ』の報道をもとに『TMW』が伝えている。
ミラレム・ピアニッチを譲渡してアルトゥールを獲得したいと考えている様子のユヴェントス。ただ、アルトゥール本人はバルセロナでのキャリア継続を希望しており、この取引は難しいとみられている。
ユヴェントス、アルトゥール獲得のカギはバルセロナ指揮官?
ミラレム・ピアニッチとアルトゥールのトレードは実現するのだろうか。『トゥットスポルト』は10日、キケ・セティエン監督の采配が重要になるかもしれないと記した。 ht...
それでも『レプッブリカ』によると、ユヴェントスは依然として中盤のトップターゲットにアルトゥールを置いているとのことだ。
マウリツィオ・サッリ監督は、愛弟子ジョルジーニョを希望しているが、クラブはアルトゥール獲得をプッシュしており、実現の可能性を探っているという。
ピアニッチはすでにユヴェントスから出ていくことに納得しているものとみられている。さらにユヴェントスは、バルセロナに対してマッティア・デ・シーリオを譲渡することも考えている。
スペインメディアは前日、デ・シーリオの取引は2クラブ間の他の取引に影響しない独立したものになるとしていたが、『レプッブリカ』はピアニッチとデ・シーリオでアルトゥールの獲得を進めるかもしれないとみているようだ。