ユヴェントスのパベル・ネドベド副会長が、チャンピオンズリーグのリヨン戦前に『スカイ』でコメントを残している。
マウリツィオ・サッリ監督は試合前日の会見で、チャンピオンズリーグ制覇が夢であり、圧力はイタリア国内ほどではないと話していた。ただ、ユヴェントスは現実的な目標と考えているのかもしれない。
サッリ「CLは夢。重圧は感じない」【リヨン対ユヴェントス】
ユヴェントスは26日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16・ファーストレグでリヨンと対戦する。マウリツィオ・サッリ監督が前日会見に臨んだ。『トゥットスポルト』など...
ネドベド副会長は次のように語った。
「チャンピオンズリーグは刺激的な大会だ。美しい舞台で、スタジアムは応援する人で満員になり、ヨーロッパ最高峰のカルチョを展開し、さまざまなことが起こる。我々は、ヨーロッパのクラブになることを強く望んでいる。そのために戦っているんだ」
「チャンピオンズリーグは厳しい大会だ。ホームでゴールを決められれば、状況は複雑になる。だから、優秀なガルシア監督は少し守備的なシステムを選んだと思う」
「(チャンピオンズリーグは)素晴らしい大会であり、ユヴェントスが優勝を狙う大会だ。もちろん、全ての大会で優勝したい」
――リヨンMFフセム・アワールについて
「我々はグループの一員になる可能性のある欧州全土の選手を追っている。アワールはとても興味深い選手の一人だ。今夜も我々はチェックするよ」