ユヴェントスは12日、セリエA第19節でローマと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後の会見でコメントを残している。その模様を『TuttoJuve』が伝えた。
【ローマ対ユヴェントス】今季も冬の王者は譲らず。デミラルがセリエA初ゴールも負傷交代【セリエA第19節】
ローマ 1-2 ユヴェントス 【セリエA第19節@オリンピコ[ローマ]】 3分 0-1 デミラル(ユヴェントス) 10分 0-2 ロナウド[PK](ユヴェントス) 68分 1-2 ペロッティ[PK](...
――試合を振り返って
「前半戦で勝ち点48を手にしたチームに多くの疑問はない。希望があり、さらに向上できる。ラスト20分のことを放置はしない。1時間は良いプレーができた。ここにきて苦しまずに勝つのはどのチームでも不可能だ。こちらは何度かミスがあった。難しい場所で大きな勝ち点3だ」
――前半戦の評価
「勝ち点48だ。監督がかわって戦い方もかわったチームだ。ケガで制限された部分もあるが、うまくいっている。そして、さらなる改善が可能だと思っている」
――ユヴェントスはサッリのチームになっているのか
「昨シーズンに比べて大きく変わった数字がある。そういった意味でイエスだね。それから選手の特性も考えなければいけない。もし、私のときのナポリが同じようにラスト25メートルで守っていたら、おそらく負けていた。今はまた違うチームを率いているんだ」
――デミラルの状態は
「まずはザニオーロの幸運を祈りたい。デミラルは捻った。明日午前まで詳細は分からない。深刻なものだと思う」