かつてユヴェントスでプレーしたパオロ・デ・チェーリエが『So Foot』のインタビューに答えた。その模様を『TuttoJuve』が伝えている。
マンジュキッチ、ユヴェントスに感謝「特権的なことだった」
ユヴェントスからカタールのアル・ドゥハイルへ移籍することが決まったマリオ・マンジュキッチが、自身のSNSでクラブへの感謝を述べた。 https://calcismo.com/italy/...
「僕は9歳でユーヴェに入った。カルチョに夢中だったから、犠牲なんて思ったことはない。成功を収めるには、諦めちゃいけないね。周りの友達と同じ幼少期ではなかったけど、それがペナルティだとは思わなかった。カルチョとユヴェントスへの情熱は、父親譲りだね」
――最初はセリエBだった
「特別な年だった。偉大なカンピオーネたちと多くの若手で構成されていたね。ほぼ毎試合勝っていたよ。僕はブッフォンやデル・ピエロ、トレゼゲといった選手から多くのことを学んだ。彼らは降格したにもかかわらず残留したんだ。ワールドカップ決勝を戦ったばかりの選手たちだよ」
――201/12シーズンのスクデット
「僕のキャリアのベストシーズンだ。チームの全員にとって同じだと言ってもいいくらいだと思う。あのシーズンの優勝は、近年のユーヴェの優勝で最も重要だ。それからレンタルに出るのは簡単じゃなかった。ケガをして選択の余地はなくなったね。コンテとの関係は良好だった。彼は今も最高レベルの監督だよ」
――33歳のデ・チェーリエは最近、マイアミ・ビーチというアメリカ4部のクラブと2年契約を交わした。
「様々な理由があって決めた。過去10年間、僕はよくマイアミに行っていて、ここで生活してみたいという思いがずっとあったんだ。このチームはイタリア人たちでつくったもので、360度プロジェクトに携わってほしいと言われたんだ」
デ・チェーリエは将来的にディレクターとして同クラブにとどまることも視野に入れていると報じられていた。