ユヴェントスは18日に行われたセリエA第17節のサンプドリア戦で2-1の勝利を収めた。マウリツィオ・サッリ監督が試合後に行った会見の様子を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
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サンプドリア 1-2 ユヴェントス 【セリエA第17節@ルイジ・フェラーリス】 19分 0-1 ディバラ(ユヴェントス) 35分 1-1 カプラーリ(サンプドリア) 45分 1-2 ロナウド...
クリスティアーノ・ロナウド、パウロ・ディバラ、ゴンサロ・イグアインのトリデンテを再び先発で起用したサッリ監督。新布陣への信頼を高めているものの、今後もメンバー変更はあり得ると述べた。
「彼らのフィジカルコンディションを考慮している。ベストでなければ、全員がプレーすることはない。今は全員良い状態だ。そして、相手のことも考えなければいけない。誰かが外れることもあるだろう。ディバラがスーパーゴールを決め、ロナウドも見事だった。空中で止まっているかのようだったね。ただ、もう少し早く試合を決定づけられなかったことは残念だ。とはいえ、チームは良い状態だね」
「前半はウディネーゼ戦のようなプレーだった。後半は少し混乱があったが、それほどリスクはなかっただろう。試合が続いて、疲労が溜まることもある。それでも後半あまり間延びせず、前線もチームと離れすぎることはなかった。イグアインは前半に良いプレーをしたが、後半は消耗があったね」