サッスオーロのGKステファノ・トゥラーティが1日に行われたセリエA第14節ユヴェントス戦でデビューを果たした。同選手の試合後のコメントを『TuttoJuve』などが伝えている。
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トゥラーティは2001年生まれの18歳。トップチームでGKに問題が生じたため、プリマヴェーラから引き上げられ、ユヴェントスとの大一番で起用された。
この一戦では、ユヴェントスがジャンルイジ・ブッフォンを起用しており、23歳差のGK対決も話題となっている。
トゥラーティは試合後、ミックスゾーンでコメントを残した。
「これまでに起きたことを説明するのは難しい。本当に感動的で、まだ何が起きたのか分かっていないのかもしれない。とにかくすごくうれしい。良いパフォーマンスができたことも幸運だった」
――デビューを知ったのは?
「昨日の練習のときだ。アンドレア・コンシーリの状態が良くなくて、みんなから明日出番があるかもしれないぞって言われていた。それから、昨日の夜に監督から言われたんだ」
――最も難しかったセーブは?
「ロナウドのシュートが一番難しかった。ディバラのシュートは本能的に反応したね」
――ブッフォンとの年の差
「ピッチに出る前、彼が僕にあいさつをしてくれて。それはもう信じられないほど感動したよ」
――ユニフォームは交換した? それとも保管する?
「前半のユニフォームは自分のものにしたよ。後半のは、ずっと僕のユニフォームを欲しがってくれていた一人のティフォーゾにプレゼントした」