ユヴェントスは1日、セリエA第14節のサッスオーロ戦を2-2の引き分けで終えた。試合後のマウリツィオ・サッリ監督の会見の様子を『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
【ユヴェントス対サッスオーロ】ブッフォンが痛恨のミス…サッスオーロ戦は勝ち点1【選手採点・コメントe...
ユヴェントス 2-2 サッスオーロ 【セリエA第14節@アリアンツ・スタジアム】 20分 1-0 ボヌッチ(ユヴェントス) 22分 1-1 ボガ(サッスオーロ) 47分 1-2 カプート(サ...
「チャンピオンズリーグに比べてモチベーションに欠けたのかもしれない。相手に50分間プレゼントしてしまっては、勝てないこともある。ただ、勝つこともできたはずだ」
「選手たちに30秒だけ話した。そこまで悪かったわけじゃない。前半は本来のレベルではなかったし、ミスもあった。後半はマシになった。1-2になってからの反応があった」
「組み立てが少し遅く、相手がボールを奪ったときにこちらがオープンだったことが4,5回あった。前半はあまり頭を使わずにプレーしていた。とはいえ、これだけ試合があると、メンタルのエネルギー回復は簡単じゃないね」
クリスティアーノ・ロナウドはPKを決めたが、本調子でないことは明らかだ。
「彼は回復しており、良くなり続けている。次のステップは、もう少し輝きを取り戻すことだ」
GKジャンルイジ・ブッフォンは決定的なミスをしてしまったが、「ミスは彼の前にもあった」とサッリ監督は語り、ミスの連鎖で失点になったと話した。