ユヴェントスは6日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でロコモティフ・モスクワと対戦し、敵地で2-1の勝利を収めた。試合後、マウリツィオ・サッリ監督が『スカイ』にコメントを残している。
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ユヴェントスはグループDで4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10。下位2チームが勝ち点3で残り2試合となっており、ユヴェントスの2位以内が確定した。
試合後にサッリ監督は、「ベストパフォーマンスではなかった。サイドからカウンターを多くやられたね。相手がこういった戦い方をしてくるであろうと分かっていたのにだ。前半はオープンすぎた。そして、ボールロストがとても多かった。後半はボールのラインよりも前にいる選手が多く、ボールを失ったときのリスクが大きくなった」と内容に不満の様子。それでも、「良かった側面はキャラクターだ。チームは勝利を強く求めた。それがドウグラスのゴールにつながった」と結果を喜んでいる。
クリスティアーノ・ロナウドは交代を命じられた際に苛立ちをのぞかせた。
「ロナウドは怒っていた。彼は調子がベストではなかったね。数日前にひざを痛め、内転筋に疲労があった。前半終了時ですでに苛立っていたよ。内転筋がすでに問題となっていたからだ。それから、私は彼のダッシュの加速が好ましくないと感じた。ケガにつながるのではないかと恐れたので、交代させることにしたんだ」。