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【ユヴェントス採点】テュラム? アジッチ? インテル撃破の立役者は?

イタリアダービーでの高評価は?

ユヴェントスは13日、セリエA第3節でインテルと対戦し、4-3で勝利した。イタリアダービーで劇的勝利を飾ったユヴェントスの主な選手採点を紹介する。

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ユヴェントス、インテル戦の主な採点

ケフラン・テュラム

TMW:7 – 兄マルクスとの直接対決では一時劣勢に立たされたが、それが逆に火をつけたかのように、インテルの先制直後に流れを変えるプレーで反撃のきっかけをつかんだ。
SportMediaset:6.5 – インテル中盤のパス回しに苦しみ、ボール奪取の面でも本来のプレーは影を潜めたが、試合終盤にかけて盛り返し、同点ゴールとアジッチの逆転弾につながるボール奪取で存在感を示した。

トゥーン・コープマイネルス

TMW:5.5 – 前半のユヴェントスにおいて最も精彩を欠いた存在で、カードを受けた以外には特筆すべき働きがなかった。試合に貢献しようとする姿勢は見えたが、成果にはつながらなかった。
SportMediaset:4.5 – 目立ったのは精度を欠く数本のシュートだけ。攻撃でも守備でもほとんど貢献できず、またしてもチャンスを無駄にした。

(→73分) ヴァシリイェ・アジッチ

TMW:7.5 – デイヴィッドよりも先に投入された場面では疑問もあったが、トゥドル監督の判断は正しかった。劇的な決勝ゴールで信頼に応えた。
SportMediaset:7 – 登場直後から意欲的なプレーを見せ、自身初ゴールをクロスバー下に突き刺す。チームに勝ち点3をもたらしたこの一撃は、忘れられないものとなった。

ケナン・ユルディズ

TMW:7.5 – セリエA8月の月間MVPに選ばれた実力を証明する一戦。カーブをかけた見事なシュートでユヴェントスを逆転に導き、さらにテュラムのゴールをアシスト。攻撃の主軸として躍動した。
SportMediaset:7.5 – チームの全てのチャンスは彼の足元を経由した。責任あるポジションで堂々とプレーし、美しいゴールとアシストで攻撃を牽引した。

ドゥシャン・ブラホビッチ

TMW:5.5 – アチェルビとのフィジカルバトルで何度か勝利するも、攻撃面での決定的な貢献は見られず。実質的に存在感は乏しく、先発を正当化できなかった。
SportMediaset:5 – アチェルビとの競り合いでほとんど敗れ、ペナルティエリア内でも脅威となる場面はなし。前2試合の途中出場時とは対照的な低調な内容だった。

イゴール・トゥドル監督

TMW:7.5 – 5カ月ぶりにブラホビッチを先発起用し、賭けは部分的に成功。ただ、最も重要だったのは、アジッチ投入という意外性ある采配が見事に的中したこと。劇的な決勝弾で采配が報われた。
SportMediaset:7 – インテルのポゼッションに押され、特に後半序盤は受け身に回ったが、交代策が的中し、リーグ3連勝を達成。暫定ながら首位に立つ快挙となった。

ユヴェントス対インテル:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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