コロ・ムアニの取引でPSGを怒らせたとフランスメディア
ユヴェントスは、この夏の移籍市場でフランス勢との関係を悪化させ、多くの“敵”をつくったとされる。フランス『L’Équipe』が伝えた。
ユヴェントスは6月からダミアン・コモリがゼネラルディレクターに就任した。トゥールーズからやってきた新幹部は、フランス勢とも頻繁に交渉をしたが、その中で反感を買うことになったという。
特に、パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長には怒りを買ったとされる。
コロ・ムアニの移籍について、ユヴェントスとPSGは一時大筋合意に達していた。しかし、直前になってコモリが条件を変更したため、交渉は破談に終わったとされる。
そのほかでは、ティモシー・ウェアのマルセイユ移籍や、リールからエドン・ジェグロヴァの獲得があったユヴェントス。今後のフランス勢との関係に影響を及ぼす可能性もあるかもしれない。