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コロ・ムアニ獲得のカギは移籍形態 ウェアはようやく放出決定へ

ユヴェントスFW陣の動きは?

ユヴェントスのFW陣に動きがありそうだ。『TMW』が3日、ランダル・コロ・ムアニとティモシー・ウェアについて伝えている。

コロ・ムアニはPSGと交渉中

ユヴェントスが現在の最優先事項に置いているコロ・ムアニの完全移籍は、まだパリ・サンジェルマン(PSG)と合意に達していない。

ユヴェントスは、完全移籍オプション付き有償レンタルを希望。その上で、翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得などを条件に、買い取りが義務となる条項を含めたオファーを提示している。

だが、PSGはあくまで完全移籍を前提とすることを要求しており、まだ合意は得られていない。

コロ・ムアニはルイス・エンリケ監督の構想外で、ユヴェントスへの移籍を強く希望している。ただ、PSGはコロ・ムアニ獲得の際に7500万ユーロ+ボーナス1500万ユーロの移籍金を投じた経緯から、PSGはユヴェントスに対して最低でも5000万ユーロの回収を望んでいる。

ウェアはようやく決着へ

今夏、移籍をめぐってクラブとひと悶着あったティモシー・ウェアは、ようやくマルセイユへの移籍が認められそうだ。

ウェアはこの日の練習を欠席し、マルセイユへの移籍が間近に迫っている。

最終的に、レンタル料100万ユーロ、買い取り義務1400万ユーロ、さらに最大300万ユーロのボーナスを含む条件で合意に至ったとみられる。

●ユヴェントスGM、ブラホビッチ放出の意思を認める ドウグラス・ルイスやウェア騒動について(2025/8/1)

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