放出の遅れが、付け入る隙を与えている?
ユヴェントスは、ジェイドン・サンチョの獲得が難航している。ここにきて、ボルシア・ドルトムントが争奪戦で一歩リードしつつあるようだ。イギリス『Sky』の報道を『TMW』などが取り上げた。
ユヴェントスがサンチョ獲得に近づいた時期もあったと報じられていたが、ここ1週間は目立った動きがない。そんな中、ドルトムントが獲得の動きを強めているという。
ユヴェントスはまだ獲得を諦めていないものの、人員整理が思うように進んでおらず、動きが鈍化しているようだ。
ドウグラス・ルイスが到着
放出候補の1人であるドウグラス・ルイスは、28日にユヴェントスに合流した。本来の予定日から4日遅れての到着だ。
クラブの招集に応じず、遅刻したドウグラス・ルイス。代理人を通じてクラブに連絡が入ったのは25日だったとされる。
この遅刻の理由や、クラブがどう捉えているかは伝え聞こえていないが、『TMW』は、獲得を狙うクラブがこれを材料に移籍金の引き下げに動く可能性は高いとみており、ドウグラス・ルイスの放出はより一層簡単ではなくなったと伝えた。