ノッティンガム・フォレスト移籍拒否騒動から大荒れ
ティモシー・ウェアの代理人が、ユヴェントスに対して改めて苦言を呈した。『TMW』などが報じている。
ウェアはFIFAクラブワールドカップ期間中、ノッティンガム・フォレストへの移籍が目前まで迫ったが、本人がこれを拒否した。現在はマルセイユへの移籍が取り沙汰されている。
代理人のバドゥ・サンバゲは、ダミアン・コモリGMに苛立っている様子で、次のように語った。
「ユヴェントスは素晴らしいクラブだ。スポーツ部門は3人によって運営されている。そのうち2人は品格があり、もう1人はまだ自分自身を見つけられていない。2人は解決策を探し、1人は問題をつくっている。だが、我々にはそれを許す余裕はない」
「ウェアは、クラブワールドカップの期間中も含め、常にプロフェッショナルだった。だが、ある人物が彼のクラブワールドカップを台無しにし、自分の望むクラブに行かせようとした」
「そして今、その人物は報復のように法外な金額を要求し、成立の見込みがなく我々も承認しないようなプレミアリーグからのオファーを待っている」
「こうしたやり方は時代遅れで、私には到底受け入れられない。普段、私は公の場で発言することには慣れていない。だが、今黙っていることは、容認できないほどの無礼を受け入れることと同じだ。品格を買うことはできないが、ユヴェントスの歴史には常に品格があった。そして今、それを損なう人物がいる。さて、これからどうなるだろうね」
