代理人と協議、夏に新天地を探す
ユヴェントスは、ドゥシャン・ブラホビッチの放出を急いでいるようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ユヴェントスはブラホビッチの代理人と会談し、今後の進退について協議したという。
ブラホビッチの契約は2026年までとなっており、契約更新の兆しはない。獲得時に8350万ユーロという大金を投じた選手をフリーで放出することは避けたいと考えている。
ユヴェントスは代理人に対し、移籍金を2500万〜3000万ユーロに引き下げる意向を伝え、新天地を模索するよう促したという。
獲得を狙うクラブにとっては、ブラホビッチがユヴェントスで受け取るサラリーが大きなネックと言われる。本人がどの程度の減給を受け入れるかによって、移籍先の選択肢にも変化が出る可能性がある。
サプライズ候補としてミランの名前も挙がっているが、ユヴェントスはブラホビッチをうまく手放せるだろうか。