ブラホビッチ放出なら…
ユヴェントスはこの夏、FWにビッグネーム2人を迎えるかもしれない。『スカイ』が13日に伝えた。
ユヴェントスは現在、ドゥシャン・ブラホビッチの放出が検討されている。その後釜として第一候補に挙がっているのがビクター・オシメンだという。
オシメンについては、前マネジングディレクターのクリスティアーノ・ジュントリがすでに交渉を進めていた経緯がある。新体制がこの交渉を引き継げば、取引成立の可能性は十分あるとみられている。
一方、もう1人のターゲットは、現在FIFAクラブワールドカップに帯同中のランダル・コロ・ムアニだ。冬にパリ・サンジェルマン(PSG)からレンタルで加入していたが、買取オプションは付いていなかった。大会終了後に改めてPSGと交渉に入る見通しで、ユヴェントス側の関心は強いとされる。
イゴール・トゥドール監督の契約更新が正式発表されたユヴェントスは、クラブワールドカップを戦いながら、2025/26シーズンに向けた準備も進めている。