ダミアン・コモリが好評価
ユヴェントスの監督人事も注目を集めている。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ招へいの可能性は消滅したと見られており、現在はフラムのマルコ・シルバ監督がリストアップされたと『スカイ』が伝えた。
『GianlucaDiMarzio.com』によれば、クリスティアーノ・ジュントリがマネジングディレクターを退任するユヴェントスは、新SD就任が濃厚なダミアン・コモリとジョルジョ・キエッリーニの二頭体制でクラブの舵取りをしている。特にトゥールーズ会長を辞めてユヴェントスにきたコモリが意思決定を担当しており、イタリア国外にも目を向けているという。
データ重視型のディレクターとして知られるコモリは、フラムを率いるマルコ・シルバ監督に注目。FIFAクラブワールドカップ後の新監督決定を目指して動き出している模様だ。
フラム指揮官として5シーズンで184試合を指揮し、2024/25シーズンはプレミアリーグで11位に入った。ユヴェントスの再建は、ポルトガル人指揮官に託されるのだろうか。
