チアゴ・モッタ監督解任のユヴェントスに物申す
アントニオ・カッサーノが24日の『Viva El Futbol』配信で、監督交代を決めたユヴェントスを酷評した。
「オレのチアゴに対する批判は今も同じだ。現時点では、将来性はあったとしても、まだある程度のステータスがあるクラブは早かったし、実際に悲惨な結果だ。選手の価値を引き出すこともできなかった」
「でも、まさかこんなクソみたいなことをするとはね。“ユーヴェのスタイル”って言っているけど、一体何だって言うんだ? “ユーヴェのスタイル”? クソみたいなスタイルってことだろ」
特にマネジングディレクターのクリスティアーノ・ジュントリを非難した。
「いまのユヴェントスはどこに責任があるんだ? もしジュントリなら辞任すべきだろう。モッタを連れてきたし、フィオレンティーナ戦のあとには『モッタでリスタートする、信じている』とか言っていたくせに、結局この結末だ」
「責任を取って辞任します、っていうなら拍手するよ。でも、オレは彼が責任逃れをしたと思っている。もし、決定権が彼にないというなら、決定権が誰にあるのかをちゃんと説明してもらいたい」
「“ステータス”とか“DNA”とか、全部たわごとだ。アマチュアの方がよっぽど良い仕事をしているぞ」