フィオレンティーナ戦後のロッカールームで口論
ユヴェントスは23日、チアゴ・モッタの監督解任を発表した。後任はイゴール・トゥドールに決定している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がその舞台裏を伝えた。
ユヴェントスとチアゴ・モッタ監督の亀裂が決定的になったのは、ユヴェントスが0-3で敗れたフィオレンティーナのあとだったという。アルテミオ・フランキのロッカールームでは、マネジングディレクターのクリスティアーノ・ジュントリと激しいやりとりが交わされたようだ。
この際、チアゴ・モッタ監督はチームが置かれた状況下にも冷静で動じず、冷静だった。これが怒りを逆なでしたのか、ジュントリは「君を選んだことを恥じている」と直接的に非難したそうだ。
それからおよそ1週間経ち、ユヴェントスは正式に監督交代を決定。トゥドール体制がユヴェントスを立て直せるか、注目が集まる。
報道はデマ?(3月26日追記)
25日に『MilanNews』が報じたところによれば、ジュントリの発言に関する情報は根拠のない捏造であることが確認されたという。
実際、『ガゼッタ』ウェブ版の該当記事では、問題となった箇所がタイトルおよび本文から削除されており、ジュントリの発言には裏付けがなかった可能性が浮上している。