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ユヴェントス戦の完勝を喜ぶガスペリーニ「何度か決定機を外したが…」

【写真】ph.FAB / Shutterstock.com

ルックマンは「将来的にキャプテンマークを巻く」

アタランタは9日、セリエA第28節でユヴェントスと対戦し、敵地で4−0と大勝した。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が試合後の会見でコメントを残した。

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これは戦術的な勝利か、それとも勇気による勝利か?

「結果がすべてを物語っている。我々にとっては衝撃的な結果だ。ユヴェントスの連勝を考えれば、試合前にこんな勝利を想像するのは難しかった。ほぼ完璧なパフォーマンスだったが、決定機を何度か外してしまった。それでも素晴らしい試合ができた」

何が誇らしい?

「ここ数年で、今日のような試合を何度かしてきた。そういう試合を繰り返せることで、競争力があり団結したチームだと感じられる。我々もほかのチームと同じように苦しい時期があるが、そこで折れずに立ち向かっていく。ロッカールームの結束は非常に強いし、それを軽く扱われるのは好きじゃない。ピッチ上の問題はあるかもしれないが、人間関係の問題は決してない。それは自分たちで解決できるからだ」

アデモラ・ルックマンとのハグについて

「これがいい例だ。人それぞれ考え方は違うが、ルックマンはチームのためにプレーするようになって素晴らしい選手になった。以前は個人のプレーを優先しがちだったが、今ではアタランタを大きく成長させ、アタランタも彼を成長させた。彼は将来的にキャプテンマークを巻くだろう。そうすれば、アタランタの魂が彼自身の中に刻まれることになる」

最高の勝利か

「0-4はトリノでのアタランタの歴史的な勝利だ。0-3でリヴァプールに勝った試合もあったし、他にも素晴らしい勝利はあった。ただ、この勝利は大きい。なぜなら、ナポリやインテルのように常に勝ち続けるチームと競り合える位置にいられるからだ」

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