アタランタに0−4で大敗したユヴェントス
ユヴェントスは9日、セリエA第28節でアタランタをアリアンツ・スタジアムに迎え、0−4で大敗した。マヌエル・ロカテッリが試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『TMW』が伝えた。
●ユヴェントス完敗でチアゴ・モッタに低評価。唯一の高評価はGKディ・グレゴリオ
ホームで大敗
「こういう試合をコメントするのは難しい。PKの場面までは良い試合をしていたと思うが、後半の早い時間帯での失点が大きなダメージになった。僕たちは反応できなかったし、アタランタのようなチーム相手にスペースを与えれば、当然ゴールを決められてしまう。こういう内容では話にならない」
ティフォージとの関係はどう築いていく?
「こういう試合を見せれば、ブーイングされるのは当然だと思う。それは常に若い選手たちにも伝えている。僕たちはリーグでも最も若いチームの一つだが、この雰囲気を変えるのは自分たち次第だ。ティフォージはいつもついてきてくれるし、だからこそ彼らにはブーイングする権利がある」
パスワークが欠けていた?
「失点の場面はすべてしっかり分析する必要がある。相手のプレーにも当然評価すべき点があり、デュエルではすべて勝たれてしまった。トレーニングでは準備していたが、試合ではそれを発揮できなかった。相手を称えるべきだし、今はしっかり仕事に集中するだけだ。決まり文句のように聞こえるかもしれないけど、前を向いてしっかり取り組んでいくしかない」