アタランタに追いつくチャンスでまさかの大敗
ユヴェントスは9日、セリエA第28節でアタランタをアリアンツ・スタジアムに迎え、0−4で大敗した。チアゴ・モッタ監督が試合後、『DAZNイタリア』で残したコメントを『TMW』が伝えた。
●ユヴェントス完敗でチアゴ・モッタに低評価。唯一の高評価はGKディ・グレゴリオ
試合を振り返って
「今日は我々のミスを突こうとする意欲のあるチームが相手だったと思う。PKの場面については批判は避けるが、議論の余地はある。ただ、チームはすぐに反応し、前に出ていった。我々のチームは若く、攻撃的に出たが、失点したゴールは苦しいものだった。ルックマンのような選手にカウンターのチャンスを与えてしまった。こういう敗戦の後は、当然ながら失望と悔しさがある。我々がスクデット争いをするという話はもうなくなるだろうが、次のフィオレンティーナ戦で立て直すつもりだ」
ユヴェントスにとってホームでの最悪の敗戦
「エンポリ戦とは状況が違う。試合の入りは良かったが、PKの場面の後に崩れてしまった。我々の若いチームでは、こういう時にしっかりした反応をするのが難しく、バランスを失ってしまった。経験の不足が影響したと感じている」