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ユヴェントス完敗でチアゴ・モッタに低評価。唯一の高評価はGKディ・グレゴリオ

1967年以来の醜態

ユヴェントスは9日、セリエA第28節でアタランタをアリアンツ・スタジアムに迎え、0−4で大敗した。チアゴ・モッタ監督に厳しい意見が相次いでいる。

ユヴェントスにとって、カンピオナートのホームゲームでの4点差負けは、1967年以来の出来事。勝てばアタランタに並ぶ大一番での大敗は、大きな衝撃を与えている。

ユヴェントス専門メディア『TuttoJuve』は4の採点を付け、「歴史的な惨敗。4失点を喫したが、さらに多くのゴールを許していてもおかしくなかった」と力なく寸評を記した。

『TMW』は4.5の低評価で、「アタランタに負けること自体は仕方ないが、このような負け方は許されない。彼のユヴェントスは精彩を欠き、試合を立て直す術を見つけられなかった。特に後半の入り方があまりにも消極的で、その姿勢がチーム全体に影響を及ぼしてしまった」としている。

ユヴェントスはチーム全体が低い採点ばかりだったが、唯一高評価だったのがGKミケーレ・ディ・グレゴリオだった。

『TuttoJuve』は6.5の採点で「できる限りのことはした。前半は、見るに堪えないチームを何とか支え続けた」と寸評。『TMW』は6で「レテギのPKのコースは読んでいたものの、止めるには至らず。しかし、その後は好セーブを連発し、何度もユヴェントスを救った。最終的に0-4で敗れたにもかかわらず、GKがこの評価を受けるという事実は、チーム全体の問題を浮き彫りにしている」と記した。

ユヴェントス対アタランタ:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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