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モッタ「前半はインテルが上だった。後半変わったのは…」

勢いが出てきたユヴェントス

ユヴェントスは16日、セリエA第25節でインテルと対戦し、1−0で勝利を収めた。試合後、チアゴ・モッタ監督が『DAZNイタリア』でコメントを残した。

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前半はインテル、後半はユヴェントス。何が変わったのか

「エネルギーを変えた。前半は難しい展開だった。インテルを必要以上にリスペクトしすぎ、プレーする時間を与えすぎた。彼らが質の高い動きをするのは分かっている。でも、勝ちたいならボールを自分たちのものにしなければならない。後半はそれがよりうまくできた」

リードしたあとも勇敢だった

「それは私の力じゃなく、選手たちの力だ。彼らには高いクオリティがあるし、こういう大一番では献身的な姿勢が求められる。テュラムは足がつって交代したが、ロカテッリとの交代はあらかじめ決めていた。彼が入ったのはチームが一番苦しい時間帯だったけど、うまく適応して、正しい形で守ってくれたね」

イタリアダービー勝利の価値

「結局のところ、勝利は自信につながる。前半はインテルの方が上だったし、我々は勝利に値しなかった。運なんてものは信じていない。このまま続けていたら勝てなかっただろう。でも、後半はしっかりサッカーをしたし、プレスもうまくかかった」

この勝利でティフォージの信頼をつかんだのでは?

「そんなの分からないよ。私の目標はチームを成長させて、いい仕事をすること。それだけさ。誰かに気に入られようとして監督をやってるわけじゃない。自分自身が納得できる仕事をするためにやっている。道は間違っていないし、選手たちが勝利のために戦う姿を見るのは気持ちがいい。我々は勝つべくして勝った。選手たちは全力を尽くしているし、サポーターの応援に値するよ」

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