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【ユヴェントス採点】インテルに快勝、唯一苦戦したのは?

「戦術が形になってきた」モッタ監督にも高評価

ユヴェントスは16日に行われたセリエA第25節でインテルと対戦し、1−0で勝利した。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

ユヴェントス、インテル戦の主な採点

ティモシー・ウェア

スポルトメディアセット:6.5 – 右サイドバックのポジションが最も適しているように見える。守備にはやや難があるものの、ダイナミズムと正確な展開力でチームに貢献した。
TMW:6.5 – 何度でも上下動を繰り返し、サイドを駆け上がる。新たな役割に適応しつつある。

ニコロ・サヴォーナ

スポルトメディアセット:5.5 – ドゥンフリースとのフィジカル勝負を避け、守備に専念。苦しみながらも粘ったが、ボールに絡む機会は少なかった。
TMW:5 – 右サイドでの激戦に巻き込まれ、仲間に助けを求めるも支援なし。ドゥンフリースに翻弄された。

アンドレア・カンビアーゾ

スポルトメディアセット:6 – 途中出場時にはすでにドゥンフリースが疲れており、そのおかげで落ち着いてプレーできた。
TMW:6.5 – ティフォージの期待に応える活躍を見せ、流れを変えるプレーを披露。

トゥーン・コープマイネルス

スポルトメディアセット:5.5 – テュラムと並ぶ2センターの役割により、やや自由を奪われた感がある。まだ本来の輝きを見せるには至らないが、セットプレーでは存在感を示した。
TMW:6.5 – アタランタ時代の圧倒的なプレーを期待されるが、今回は堅実な出来。決定機を迎えたが、同胞ドゥンフリースのクリアに阻まれた。

ケフラン・テュラム

スポルトメディアセット:7 – フィジカルとスキルを兼ね備えたプレーで中盤を支配。ボール奪取からの展開も素晴らしく、相手ゴール前でも脅威を与えたが、最後の選択には改善の余地あり。
TMW:6.5 – 父リリアンがスタンドから見守る中、シンプルながら効果的なプレーを披露。強さと冷静さを兼ね備えたパフォーマンス。

フランシスコ・コンセイソン

スポルトメディアセット:7.5 – 一瞬の閃きで試合を決めるタイプの選手。継続性には課題があるが、左足から放たれる魔法のようなプレーは特別。決勝点となった一撃はその最高の証明だった。
TMW:7 – サン・シーロでの活躍に続き、アリアンツ・スタジアムでも決定的な仕事を果たした。前半の失敗を修正し、後半には完璧なシュートを決めた。

ランダル・コロ・ムアニ

スポルトメディアセット:7 – たとえボールを受ける回数が少なくても、常に相手守備陣にとって危険な存在。わずかなチャンスを活かし、決勝点をアシストする驚異的なプレーを披露。
TMW:7 – モッタ監督がブラホビッチをベンチに置き、彼を起用したのは正解だった。ゴールはなかったが、決定的なアシストで違いを生み出した。

チアゴ・モッタ監督

スポルトメディアセット:7 – ここまでの連勝が単なる偶然ではないことを証明。チームの戦術が形になりつつあり、インテルを撃破することでその進化を示した。
TMW:7 – ユヴェントスが着実にモッタのチームへと変貌を遂げている。ブラホビッチとユルディズの起用には疑問の声もあったが、結果としてインテル撃破という大きな成果を得た。

ユヴェントス対インテル:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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