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モッタ「インザーギの意見は尊重。だが、サッカーにミスは付き物」

イタリアダービーに備えるユヴェントス指揮官

ユヴェントスは16日、セリエA第25節でインテルと対戦する。チアゴ・モッタ監督が試合前日会見に臨んだ。

負傷者のコンディション

「チームの状態はいい。勝利は常にプラスになる。選手たちのコンディションも良さそうだ。明日はカルル、ブレーメル、ミリク、カバルが不在だが、カンビアーゾは復帰する。ケリーも元気だ」

チームディナーで団結

「何よりも大切なのは、いつだって次の試合だ。明日の試合は非常に重要で、全員がプレッシャーを感じている。200%の集中力を持たなければならない。チームディナーをしたのは、普段から一緒に過ごす時間が長いからだ。サッカーの世界にいられることは特権だと思っている。レストランに行くのは、環境を変えて違う話をするためでもある。チームは良いグループで、常に成長しようとしている」

インザーギは判定問題について話した

●シモーネ・インザーギ監督前日会見

「インザーギの意見は尊重する。自分自身はとても良い状態だ。選手たちの状態も良く、エネルギーに満ちている。明日の試合に集中している。チームの調子もいいし、今は落ち着いているが、明日どうなるかはわからない。勝利に値するプレーをしなければならない」

審判の話題が多すぎるのか

「ミスは過去にもあったし、これからもある。私自身もよくミスをする。これはサッカーの一部であり、受け入れるべきものだ。明日はピッチ上に3つのチーム(ユヴェントス、インテル、審判団)がいる。審判を助けるべきだ。どうやって助けるか? シミュレーションやラフプレーをしないこと。それは自分たち全員の責任だね」

ドゥシャン・ブラホビッチについて

「どの試合も重要だ。明日の試合は特に大事だ。今はただ明日に集中している。インテルに勝つために、ベストのメンバーを選ぶ」

インテルはセットプレーで相手の脅威になるが、ユヴェントスはあまりない。特別な準備はしているか

「毎週、対戦相手と自分たちについて分析し、準備をしている。この部分は常に改善できる。セットプレーは試合を左右する重要な要素だ。国外のチームでも、セットプレーをうまく使い、試合のバランスを崩す例は多い。もちろん、選手の特徴も関係するが、毎週しっかりと対策を練っている。明日のインテルはセットプレーが強いチームなので、いつもよりうまく対応しなければならない。ただ、それ以上に大切なのは姿勢。攻撃でも守備でも、最後はどれだけボールに対してアグレッシブになれるかが重要になる」

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