交渉はあったと認める代理人
ユヴェントスのアンドレア・カンビアーゾは、この冬の移籍市場でマンチェスター・シティへの移籍は実現しなかった。その舞台裏では何が起こっていたのか。
カンビアーゾの代理人であるジョヴァンニ・ビアは6日、『ラジオ・キスキス』で、「ジョゼップ・グアルディオラが彼を欲しがったことは事実だ。詳しいことはユヴェントスが説明するだろうが、報じられていたとおり、交渉があったのは事実だ」と述べた。
ユヴェントスのチアゴ・モッタ監督は同日、コモ戦の前日会見でカンビアーゾに言及。「残ってくれてうれしい。彼にしてみれば、ずっと残留するつもりでいたと思う。コモ戦は(ケガで)出場できないが、早く復帰してほしいね」と語った。
マンチェスター・シティの積極補強
マンチェスター・シティは今冬の移籍市場でオマル・マーモウシュやニコ・ゴンサレス、ヴィトール・レイス、ジュマ・バらを獲得。約2億1800万ユーロを投じたため、6000万〜8000万ユーロとされるカンビアーゾの獲得は予算の都合で見送ったものとみられている。