トモリ獲得は断念
ユヴェントスはセンターバックの補強候補として、ニューカッスルのロイド・ケリーを本命視しているようだ。『スカイ』が20日に伝えた。
ユヴェントスはバルセロナのロナルド・アラウホの獲得がうまくいかなかったあと、ミランのフィカヨ・トモリに狙いを定めた。
しかし、トモリはセルジオ・コンセイソン監督就任後、レギュラーポジションを確保し、ミラン残留を希望している模様。さらにミランの要求も高いため、クリスティアーノ・ジュントリSDがナポリ時代から注目していたケリーに照準を切り替えた。
ユヴェントスとニューカッスルの交渉はすでに始まっており、ユヴェントスは1200万〜1300万ユーロを提示。これに対し、ニューカッスルは1800万〜2000万ユーロを求めており、まだ条件を詰める必要がありそうだ。