コロ・ムアニの次の大物は誰に?
右サイドバックのアルベルト・コスタに続いて、FWのランダル・コロ・ムアニ加入が決定的となったユヴェントスは、次にセンターバックの強化に動いている。現在の本命はバルセロナのロナルド・アラウホのようだ。
15日に『スカイ』や『TMW』が報じたところによると、ユヴェントスはアラウホの獲得に5000万ユーロの大金を投じる準備がある。ただ、バルセロナが簡単に放出に応じない姿勢を見せており、獲得は簡単ではない。
一方で『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は15日、ミランのフィカヨ・トモリが本命の1人だとしている。
トモリはセルジオ・コンセイソン監督の就任後にポジションを取り戻したが、ユヴェントスがミランにとって魅力的なオファーを出しているとした。
具体的にはレンタル料が500万ユーロ、条件達成で2000万ユーロの完全移籍となり、さらにボーナスを含めると最大3000万ユーロというオファーとのことだ。
ユヴェントスはそのほかに、ダヴィド・ハンツコやケヴィン・ダンソを候補に挙げているとされている。