双方合意で別々の道へ
ユヴェントスは15日、ポール・ポグバとの契約を11月30日をもって解消することを発表した。
ポグバはドーピング問題による出場停止処分が軽減されて、来年3月に処分が明ける予定だ。しかし、すでにクラブのプランに含まれていなかったため、年俸が高額なポグバは契約を解消して新天地を探すことになっている。
ユヴェントスは「ポール・ポグバとの契約は2024年11月30日をもって、双方合意のもと解消することで合意した。クラブは今後のポールのキャリアの成功を願っています」と発表した。
その後、ポグバも自身のSNSを更新し、「僕のユヴェントスでの時間は終わりを迎えた。ユヴェントスのユニフォームでいろんな瞬間をともにできたことは誇りで、今後も思い出は色あせない。去年の困難な時期も、みんなのサポートがどれほど心強かっただろうか。世界中のユヴェントス・ティフォージに感謝したい。みんなの成功を願っている」と述べ、「次のクラブで新たな章を始めることになる。再びピッチに立つ日が待ち遠しい」と記した。