父の助言もあってイタリアに来たフランシスコ・コンセイソン
ポルトのセルジオ・コンセイソン監督が17日、ローマで行われた『トゥットスポルト』主催のゴールデンボーイ賞の式典に出席し、コメントを残した。その中で、この夏にユヴェントスに加入した息子のフランシスコ・コンセイソンに触れている。
セルジオ・コンセイソンは現役時代にラツィオやインテル、パルマで活躍した。ただ、息子にはユヴェントスを勧めたことを明かした。
ポルト指揮官は、「今朝はオリンピコのまわりをランニングしたんだ。ローマに戻ってくると幸せな気持ちになる。ここには素晴らしい思い出がたくさんあるからね」と話し、この夏のフランシスコの移籍について次のように語った。
「彼を欲しがったビッグクラブがいくつかある。そこでユヴェントスを勧めたよ。ユヴェントスは世界最大級のクラブだからね。彼の特長はユヴェントスに合うと思った。状況次第で違いを生み出せると思ったんだ。もちろん、イタリアが素晴らしい国だというのもあるよ」
フランシスコ・コンセイソンはユヴェントスでこれまで公式戦4試合に出場し、2得点1アシストを記録。好スタートを切った。