UEFAチャンピオンズリーグを控えて勝ちきれず
ユヴェントスは14日に行われたセリエA第4節でエンポリと対戦し、0-0で引き分けた。チアゴ・モッタ監督が試合後、『スポルトメディアセット』でコメントを残している。
「我々は、特に後半で少しオープンになった試合だったと思う。少しフィールドを広げることができ、異なるアプローチで相手を攻撃することができた。サイドから攻める形で、1対1で仕掛ける状況をつくることができた。もちろん違う結果を求めていたが、今夜最もポジティブな点はクリーンシートだ。チームがよくやっている多くの点もあるが、まだ改善できる部分もある」
欧州5大リーグで唯一の無失点
「選手たちの功績だね。攻撃面についてはよく話すし、改善できる部分もあるが、守備の面ではうまくいっている。みんなが助け合い、走り、戦い、我々が目指すものを理解している」
失点しても勝った方がいいのでは？
「それは仮説だ。私は常に勝利を望んでいる。勝つためには、それに値するプレーをしなければならないのは明らかだ。今日はあまり多くはないが、チャンスをつくり出した。いまはリカバリーをして火曜日の準備をしなければならない」
監督として初のUEFAチャンピオンズリーグが目前
「私にとって全ての試合が重要で、そのような気持ちで臨んでいる。今日も重要な試合だったが、勝てなかった。次はさらに重要だ。この大会に出場できることを誇りに思う。我々には異なる試合が待っている。相手は自分たちでサッカーをしたいチームだ。自分たちの試合に集中しなければならない」
明日の試合後に首位でないかもしれない
「まだ第4節だよ」
