熟考の末に「イエス」
ミランのピエール・カルルは、最終的にユヴェントスへ行くようだ。『スカイ』が19日に伝えている。
カルルの移籍については、ミランとユヴェントスが合意に達していることが報じられていた。しかし、選手本人がユヴェントス行きに難色を示し、合意報道のあともミラネッロでトレーニングを続けていた。
そのため、ユヴェントス行きは消滅したと思われていたが、どうやら状況が変わった模様。『スカイ』によると、カルルは熟考の末にユヴェントス行きを了承したとのことだ。
有償レンタル+完全移籍オプションで加入
ユヴェントスは、有償レンタルでカルルを迎えることになる。レンタル料は350万ユーロで、完全移籍オプションが1400万ユーロとなっているようだ。
カルルは20日にもトリノ入りする見込みで、移籍成立は目前となっている。